入門編より深く掘り下げてみようと思います。
感じるけどメスイキできない→メスイキ出来るようになったコツの１つをご紹介します。
・刺激の強さ、場所
・力のコントロール・イメージ
・絶頂時の誘導について書いていきます。
共通点も多いですが、
・アネロス、エネマグラ（前立腺用）
・ディルド、プラグ（アナル用）
・ローター、電マ（会陰部用）
の3つに分けてお話していきます。
別の性感帯、特に乳首を同時に愛撫することをオススメしてます。
共通事項（緊張と緩和）
メスイキにはリラックス状態・脱力状態が大切です。
肉体面や精神面に良い影響を与えます。
メスイキには大きくわけて2種類あると思っています。
A、鋭く高い波で勢いのある射精やトロコテン射精をしてしまうメスイキ
B、緩やかで大きな波でドライオーカズムや垂れてくる射精をしてしまうメスイキ
ここでは便宜上、A絶頂とB絶頂とします。
メスイキの重要なコツとして、緊張と緩和があります。
緊張：快楽を溜め込んで
緩和：放出する
このようになることが多いです。
具大的にお話ししましょう。
刺激の強さ、場所
前立腺と会陰部の場合
まずは刺激強さから調整してほしいです。
コツは振動や刺激、快感を追うこと。
各パートの長さはお好みで。
序盤：刺激せずに、おかずを見る
中盤：感覚では10~30%
気持ち良い所を意識してそこの快感が増えそうな感じで力をいれてみよう。
電動グッズの場合は最弱で慣れそうになったらオフにして30秒ぐらいしたらまた最弱にしてみる。
終盤：感覚では40~60%
快感とそれが生まれる場所や力の入れ方が分かってきたら、少しずつ力を強めます。
絶頂感、気持ち良さが溜まっていっても60%以上の力は入れないように～
快感を感じやすいリラックス状態を維持しましょう。
電動グッズならお好みで、初回は中ぐらいで回数を重ねてから強にするのが好きです。
絶頂：快感が溜まって我慢できなくなったり、60%維持が5分ほど続いたら
ふっと力を抜いてみましょう。一瞬でも良いので0にしてみてください。
ボールが高い所から落とされた時のリバウンドように勝手に反応をすると思います。
まずは頭を使わずに反応の自由にさせてあげてください。
勝手に力が入ったり、抜けたり。大体の場合はここで強い快感を感じます。
「ここに力を入れたら気持ち良さそう」と思ってもまずは任せてみてください。
体が勝手に動くのに興奮したり、頭をトロトロにしてﾎﾞ~~と快感を追うことを何度かしてみてください。
まだ体力や興奮が残っている方は、終盤～絶頂のパートを繰り返してみてくださいね
オススメグッズ
インスピレーション+粘着包帯 会陰部にピンポイントに当てる用
ANEROS ヒリックス・シンＶ 長さに定評がある
アネロス プロガスム ジュニア 頭の太さに定評がある
エネマグラやアネロスの選び方の重要度は長短>>>>太さ
長短：前立腺の位置に当たるかどうか
太さ：太ければ前立腺に当たる確率が増えるが、刺激も太く強くなる
長短さえ合っていれば、角度の調整をすれば気持ちよくなれます。
加えて、長短の調整は難しいのでこちらを優先しましょう。
大切なのは値段や材質などよりもフィットする長さです。
前立腺の場所は
開発してくれるお店で施術を受けて場所を聞くか
SAFE BLUE セルフスティックなどを使って探るのが吉です。
手前に前立腺がある人は指でも見つけれる人もいます。
しかし、思ったより力が入りますし、指に意識が集中してしまうこともあります。
大体の人は見つからない事が多いです。
指で見つからなかった場合はご紹介したセルフスティックや激連アナルインパクトなどで刺激してみましょう。
細めで長めのディルドも探しやすく、色んなことに使えます。
力を入れるのは指やグッズ側
意識は前立腺側を原則にしましょう。
指では届かない場所で、感覚が敏感な場所があるはずです。
開発したての頃は快感より圧迫感を感じる事が多いです。
ず～と力を入れるのでなく、優しく移動させてグッっと押すを繰り返したほうが良いと思います。
敏感な場所があったら、2~3mmぐらいでコスったり、右や左に移動させてみましょう。
前立腺の左右で感度が違う人もいます。
私は左よりのほうが感じます///
セシィの体験談
弱めの刺激が好きなので、30%の力みによる刺激が最も感じます。
終盤の60%で力むのも感じますが、中盤の弱い刺激で気持ちよかった性感帯を意識して快感を追っている感じがします。
慣れたり、麻痺したり、見失ったりした場合は終盤だったとしても、刺激や力みを弱くして感じるポイントを探してから、強くしてみるのも〇
終盤の強い刺激を受けている最中に「あ～気持ち良いかも・・・」と思ったり、
不意に力がピクッと入ってしまったりする瞬間があります。
そのタイミングで、脱力してます。（電動の場合はオフ～最弱）
（タイミングに身構えはせずにトロトロに感じながら待ってます。）
見失いそうな快感を探したり、再現したりする為に体が勝手に動いてしまいます。
恥ずかしいですが、声も少し漏れます///
そのままメスイキしちゃうぐらい高まる時もあれば、ふわふわした後に収まる場合もあります。
後は、満足するまで、この終盤～絶頂パートを繰り返して、快感と遊んでます♪
アナルの場合
圧迫感を快感に変換または圧迫感の割合を減らして快感を優勢にする必要があります。
アナルの場合は常に脱力している状態が好ましいです。
調整するのは入れる長さや太さです。
アナル開発で大切なのは
1.入口付近の圧迫感
2.前立腺で感じる圧迫感
3.尿道の下あたりの圧迫感の場所を見つける必要があります。
入口付近の圧迫感は入れた瞬間に感じると思うので飛ばします。
尿道の下あたりの圧迫感は指では絶対に届かず、ディルドや長いアナルプラグを挿入しないと刺激ができません。
ちなみに尿道の下あたりの圧迫感の手前に前立腺があります。
前立腺も敏感で圧迫感を感じやすいです。
体感ですと前立腺で感じる圧迫感は我慢できます。
その少し奥、尿道の下あたりで感じる圧迫感は正直、かなりきついです。
最初の頃は、当たっちゃダメな場所に当たってる！？と思ってしまう程に圧迫感を感じます。
痛みに耐えようと強張ってしまったり、声が出たりしてしまいました。
アナル開発とは
1.入口付近の圧迫感
2.前立腺で感じる圧迫感
3.尿道の下あたりの圧迫感
これらに圧迫感に慣れ、快感を優勢にする
もしくは快感に変換する必要があります。
難しいですが、開発しきった人が戻れなくなるのは必至です。
特に3の圧迫感を体験した人にはこの言葉の重さが分かるはずです。
なれる為には無理せずに回数をこなしていくしかないです。
アナルだけで気持ち良くなるのではなく、色んな性感帯で快感を感じながら開発してください。
ちなみに、アネロス・エネマグラは根本を細くして、長短を3の圧迫感に届かない長さにすることによって2.前立腺で感じる圧迫感だけに集中するグッズになります。
オススメグッズ
私は激連アナルインパクトみたいな、
全部入れたら尿道の下に必ず届く長さ
挿入時などに刺激が強くなる凹凸
体を脱力した状態で刺激を強くできる電動
の三点を意識してます。
と言っても、全ての人が、全部を入れる必要も電動を使う必要もありません。
備えあれば憂いなし、ということです。
開発し始めなんて、8割挿入したところで横になって深く呼吸しながら圧迫感と向き合うことしか出来ませんでしたから・・・
力のコントロール・イメージ
無駄な場所はリラックス状態で気持ち良い所に力をいれる。
どちらも、ある程度の緊張と緩和がある事が前提で
絶頂時にリラックス状態が優勢の場合は
緩やかで大きな波でドライオーカズムや垂れてくる射精をしてしまうメスイキ
絶頂時に緊張状態が強い場合は
鋭く高い波で勢いのある射精やトロコテン射精をしてしまうメスイキ
になる可能性が高いと思います。
私の場合ですと前者が30%、後者が60%の力みで、どちらも勝手に体が動いてしまってます。
慣れますと、力の入れ具合は入れる場所を誘導できるようになるので、ある程度は調整が可能になります。
刺激の強さ、場所が意識できた次は力のコントロールとイメージを意識してみましょう。
力のコントロールは非常に難しいです。なので、私はイメージと結びつけてみてます。
私が想像していた力の入れ方（イメージ）は
・おちんちんを挿入されてまっすぐピストンされている
・反り返ったおちんちんor指で自分のおちんちんを押し出されている
（手マンする感じでグ～～と押し潰されている感じとか）
・前立腺のあるアナルの中間地点を執拗に刺激されている
（コツコツと当てられている・カリ首で擦られている）
・女の子みたいにバックから腰を引き付けられて、奥の方でピストンされている
・前立腺をお腹の上から手でトントン、コスコスと揺すられたり刺激されている
・体が強張ってきたら、媚薬を飲まされて強制的に全身が脱力しちゃったり、おちんちんだけは締め付けちゃうみたいな感じでイメージで調整してます。
このように力の入れ方を色んな場所で試してみてください。
排便をする時のような力み方も忘れずに。
脱力しても変化がない場合は強張っているか力を抜けてないので、押し出す力みが有効な場合があります。
肛門付近は脱力してるのに腹圧で前立腺を刺激したり、色んなバリュエーションがあると思います。
この開発を続けているうちに、メスイキ・トコロテン射精しちゃいました///
絶頂時の力を誘導してみましょう
脱力した後は、体の反応を優先した方が良いですが、筋力が足りなかったり、脳がストップをかけたり、様々な原因であと一歩が足りない可能性があります。
その場合は、錯誤して力をいれてみましょう。
今回は「ここに力を入れたら気持ち良さそう」と思ったところに力を入れてみたり、動いてるところに力を入れて手助けをしてみましょう。
オナニーが終わった後に、刺激の場所と力のイメージ、絶頂時の誘導をメモしておくのも良いですよ。
私はメモをする時も読む時も興奮しています…///
刺激の強弱×刺激の場所×力のイメージ×絶頂時の誘導
たくさんのバリエーションがありますが、失敗はなく、どれも気持ち良いものです。
そして忘れがちですが、体調などのコンディションも関係しています。
前にやった時にメスイキ出来なかったとしても、次は出来るかもしれません。
呼吸法
緩やかで大きな波でドライオーカズムや垂れてくる射精をしてしまうメスイキ。
脳イキに近い状態を上手く再現できる人は腹式呼吸を行っている場合が多いです。
横隔膜によってへその下辺りが、直腸側に向かってグゥ～っ下りてきます。
この時に前立腺などの敏感な場所もグゥ～～とゆっくり刺激されます。
この上半身から下半身に向けての体内での力の移動でアナル全域が刺激されます。
この刺激は腹式呼吸でしか再現できません。
そして、全体的にゆっくり動くので、メスイキにピッタリな刺激をしてくれます。
特にアナルや前立腺などの圧迫感を快感にしている性感帯で脳イキするのにはかなり大切です。
こちらも意識してみましょう♪
今回はここまで。
気張らずに快感に身を任せましょう～
この記事が役に立ったって人は僕の作った音声作品も見てくれると助かります～
